つらつら、つら

ぼーっとしてると言われるのでそのぼーっとを文字にしてみようと。たぶんそんな内容。

つわりと感情が直結してる話

今日、久しぶりに会いたかった男の子に会えた。
本当に、あの数日間はあの子になんの理由もなく毎日会えて懐いてくれて幸せだった。
その子がやっと来てくれて、元気そうで。保護者とも話して。
何より本当に、元気そうに変わらなかった姿がすてきだった。
どうかどうか、このまま賢く、健やかに育ってほしい。
色んなことに挑戦して、挫折もして、だけど負けず嫌いで頑張って欲しい。
甘えられる人を家族以外で見つけて、誰かを幸せにできる大人に育ってほしい。
その子に会う前はひたすら吐き気吐き気吐き気で。
世界が汚い色の空気で覆われて体の中から生ぬる地汚さが込み上げてきて、水分以外受け付けないほどだったのに。
冷たくてひやりとするものだけ、体の中を正常にしてくれるようで、なんとか飲み込めた。
あとは、だめで。

確かに絶望だらけで気持ち悪くてクラクラしていたのに、その子がドアを開けて現れてきたとたん、すうっと汚れが消えた。
その子と話していた時だけ、あの夏の、ただただ一生懸命だった頃に戻ることができた。

あの夏に出会えてくれてありがとう。

子どもがこれほど、可愛い存在地なるなんて。
前から子どもは大好きだったけれど。
自分の子どもだったら、もっと、幸せなんだろう。

まだ始まったばかりだ。
すべて私が決めて、わたしには好きな人がたくさんいて、助けてくれる人がたくさんいて、かけがえのない出会いもたくさんあったことを、糧に。

前だけ向いて。