つらつら、つら

ぼーっとしてると言われるのでそのぼーっとを文字にしてみようと。たぶんそんな内容。

外食とお家のごはん

外で食べることが嫌いじゃないのだけど、食費とか考えると少し尻込みしちゃう。
でも嫌いじゃない。
し、もうじきお腹の中の別の人が出てきてしまったら外食もできなくなる……てチョコレートシロップみたいな甘い考えが出てきて、誘惑に負けそうになる。

子どもが生まれるからこそ貯金なのかな。本当は。
そんなにキツキツしなくても、彼のおかげで大丈夫な生活だ。
頭が上がりません。

実家にいるときも外食は嫌いじゃなかった。
でも、外食が続くと家のご飯を食べたくなった。
お母さんが作ってくれたご飯。

外食ばかりだと栄養が全て体に蓄積されないで、満足感の警報だけ鳴らして、あとは全部通り抜けていってしまうように感じた。
 そういう時、家のご飯を食べると、出てくる料理が全て正しく栄養素になって、心もお腹いっぱいになった気がした。

レバーだったら、血になって。
こんにゃくだったら腸を綺麗にしてくれて。

自分で作るご飯より人が作るご飯の方がずっと美味しい。

ほうっとなる。

美味しいものを食べることと、ホッとしたものを食べることは少し違うと思うのです。