つらつら、つら

ぼーっとしてると言われるのでそのぼーっとを文字にしてみようと。たぶんそんな内容。

お父さんのこと、私も嫌いではなかった

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お父さん大好きな子の家庭に共通してること
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当たってると思う。
わたしも、
お父さん気持ち悪い!
無理やだ近寄らないで!
2人でどっか行くとか恥ずかしくてできない!

とか全くならなかった。

私の友人は家庭内のヒエラルキーが、母親→その子→父親、ぐらいになってて。
父親に近寄りたくないとか言ってる。
その子ももう二十歳すぎてる私と同い年だ中高生の頃とそこんとこ、全く変わってない。

そういう家庭にしたくないと思う。

そりゃあね。
そりゃまぁ、ちょっとぐらい、加齢臭が…とか、まったくもう…とか、お父さんが使ったバスタオルはできる限り触りたくないです…とか、は、わたしもあったさ。
女の子だもの女子校にだって通ってたもの。

でもヒエラルキーがひっくり返って、父親をバカにしかしなくなるってことは全くなかった。

むしろお父さんは常に家庭のトップにいた。

お母さんがしっかりお父さんをたててたからだ。

常日頃から、お父さんはお仕事大変だからと言っていたし、
(わたしもその通りだと心から思ったし)
食事も家族揃って食べるときはお父さんの食器から並べるよう教えられたし、

お父さんが何か必要そうなら察して言われる前に取りに行くのも当然だった。
(お醤油とかね。弟だったら、自分で取りに行け空気が流れるけど、お父さんなら取りに行かなきゃいけないみたいな)

お父さんと2人で出かけることもどうってことなかったし、お母さんとじゃできないニヤッとした買い物…必要ないけど欲しいものを見つけた時とか…も楽しかった。

お母さんがお父さんを立てていること、尊敬して扱っていること、プラス、大好きって雰囲気でいるだけで、子どももお父さんっ子になる気がする。

わたしもそうしたい。