雪で遊んだ話
朝、目が覚めたら雪が降ってて寒かった。
雪降るだけで未だに小さい頃と何も変わむらずテンションあがります。
実家にいたときはその日お休みならば、いそいそとスキーウェアを着こんで庭に飛び出して、雪だるま、かまくらを作りまくってた。
雪遊びが大好きになったきっかけの絵本があるのだけれどタイトルを…忘れてしまった…実家漁ったらあるのかしら。
雪遊び。
小さい頃は弟も一緒に作ってくれたのだけれど・・・。今は残念ながら一緒に遊んでくれません。枯葉窓からわたしをそっと見ているだけです。寒そうだなあって顔して見てます。
一人で雪遊びは寂しいから、たいてい、愛するわんこを引き連れて外に出ます。
わんこ、全力で雪の中にでるのを拒否します。
犬は庭駆け回るなんてどこの世界の犬なんだろう。うちのとこは駄目です。
肉球が冷たいのかな。じっとなるべく雪がない所に行こうとする。
まあ雪のない屋根の下にいてくれてもいいから、とりあえず私は犬をそこらへんにくくりつけたら全力で雪遊び開始。
かまくら、作って、わんこをかまくらの中に押し込んで、スマホで写真を撮ります。
待て、とか、うごいちゃだめ、とか、言いながら。
わんこぷるぷるしています。寒いんだろうね。
懐かしい・・・わんこぬくもりたい、抱っこしたい。
わたしも上半身だけとなら入れるから、たまに入って横になってみます。雪に覆われると静か。白くて明るい深海の中にいるみたいになる。
子どもができたら雪で全力で一緒に遊びたい、それまで体力とか気力とか雪の楽しさを忘れないようにする。