だいしゅき、と、ぎゅ~
1歳半ばくらいから、ちょまに身に着けさせたことがあります。
身に着けさせたというよりは、わたしがちょまにしていて、覚えてしまったといった感じですが……。
それは、だいしゅき~と、ぎゅ~という言葉と動作。
それぞれ、言葉にしながら一生懸命ぎゅうっと抱きしめてくれます。
これが便利。
下の子でどうしても手がいっぱいいっぱいになって、ちょまの相手をできなかったり、思わずちょまのことを怒ってしまったりしたとき。
寝る前や、朝起きたとき。
ふとしたタイミングで、ぎゅ~とだいしゅき~を発動します。
大好きなんだよ、大事なんだよということが、たくさん伝わって、ちょまもわたしもほっこりします。二人ともしあわせ。
愛情が伝わるのがわかります。
逆に、ちょまからぎゅ~、とだいしゅき~をお願いされることも。
甘えたいんだなあということもわかります。
愛情がほしいということがわかってとっても便利だし、なにより可愛い。癒されます。
こういうことを教えてしまったから、ちょまは平気で、ぎゅ~とだいしゅき~を外でもやります。
相手がおばあちゃんや、姉の子どもたち(5歳と2歳)の子たちにやるのであればまだいいのですが、公園でちょっと知り合ったような子にも男女関係なくやってしまうから、少し焦ります(;・∀・)
当然、おともだちはびっくりして固まってしまう子もいれば、急に抱きしめられて嫌がる子もいます。小さいながらも、自分と他人との物理的距離をしっかり把握している子がほとんどで、そのパーソナルな部分に急に侵入されると不快に思ったり、びっくりしたりするのは、当たり前です。
お外ではやらないようにしてほしいのですが、誰かと遊んでいて、楽しくなってくると、遊んでくれている相手の子が大好きになって、思わずやってしまうようです。
もう少し、大きくなったらやらないようになるかな……もしくは説明してきちんと理解できるようになってくれるといいな……。