つらつら、つら

ぼーっとしてると言われるのでそのぼーっとを文字にしてみようと。たぶんそんな内容。

気持ち悪い

グロッキーで、黒ソファで足を曲げて横になる。
彼が帰ってくる前にやってあげたいことは、やった。

夜ご飯はビーフシチューとキャベツとカニカマのサラダと白ご飯

スネ肉半額だった

冷蔵庫にある半端なカレーのルーとピーマンとエリンギ。
あとひき肉があればドライカレーでもつくって冷凍しておけるけど、ひき肉はない鳥ももはある。
冷蔵庫のカレーのルーを、始末したい
匂いが冷蔵庫にうっすらもれている
悪い匂いじゃないけれど


赤ちゃんのお弁当箱が見えた。
雪だるまみたいな形をしていた

頭の小さい方の円が、とくんとくん、動いている、らしかった。

わたしにはあまりよくわからなかったけど…それでも、大きくなっているらしい。
私の中から懸命に命をつむいで、外の世界に生まれ落ちようと、生きているらしい。

そんな感覚、まだ全くない。

私の体は私だけのもののような感覚、普通の慣れ親しんだ感覚しかしない。

誰か他の命が、体内にいる、そっと鼓動を鳴らしている、そうやって一生懸命考えると、こっそりほっこりしてくる。

1人でいる寂しさがすこし薄れる…


のは、本気で妄想レベルでお腹の赤ちゃんの存在を全力で信じた時。

まだ何も感じない。
私は私だけな気がする。

だけど、さっき空腹に負けて添加物だらけのコンビニパンと、自宅で小麦粉と牛乳だけの簡単なもっちりパンケーキを食べた、から、なのか、いま非常に気持ち悪い、、

ごめんね体に悪いものを空腹を満たすためだけにどか食いして。

赤ちゃんが抗議してるから、こんなに気持ち悪いのかもしれない。

ひとまず黒ソファで横になる。
おやすみなさい。
彼が帰ってくる前には目を覚ますけど、少しだけ、。