つらつら、つら

ぼーっとしてると言われるのでそのぼーっとを文字にしてみようと。たぶんそんな内容。

自分に自信がないなら

たぶん、自信がつくようにあらゆる努力をするしか、この不安を落ち着かせる方法はないんだと思う。
考えれば考えるほど、どきどきしてくる。不安になる。

赤ちゃんはすごい。
生まれて、まだ何も知らない世界で。
目の前の人が自分にとってどんな関係で、どんなことをしてくれる人で、その人が自分のことをどう思っているのかも、何もきちんと、理解できていない。
理解できていないのに、母親父親を、絶対的に好きになる。
絶対的に、信頼して、
絶対的に、目の前の人も自分のことが、自分が想っているのと同じくらい大好きだと信じこんで、
絶対的に無限の愛をそそいでくる。

無限の愛。
無償の愛。
無垢な笑顔。
疑いなんて微塵も知らない、声。

そういうものを、わたしはあと少ししたら無条件で受け止めることになる。

わたしは、そんなものを、もらえるような人なのだろうか。

きちんと愛してあげられるのかな。
世界や社会が実はとんでもなく広くって、君から見える世界がほんの一部だってことを、傷つけずに教えてあげることができるのかな。

逃げることばかり選択するようにはなってほしくない。
自分に厳しくなってほしい。
社会はもっと厳しいから。

だけど、追い詰めたくないし、甘えてほしい。
大丈夫だよと言ってあげたい。
守ってあげたい。
助けてあげたい。
逃げてもいいんだよと教えてあげたい。

頑張ってるね、と認めてあげたいし、頑張ってることを知ってることを伝えたい。

世界には、矛盾してることばかりだってこと、時と場合、その都度、たくさんの選択肢があるということ。
一度の失敗で全てがなくなりはしないこと。
だけど、逃げグセ、自分に甘くなるくせは、自分を不利にさせてしまうということ、つらくても立ち向かうことが、必ず必要だということ…。

甘えさせてあげたいけど、独りで生きていけるようになってほしい。

正解が分からないし、きっと正解はない。子どもと一緒にわたしも恐らく成長していく。

親になるんだ、わたし。