つらつら、つら

ぼーっとしてると言われるのでそのぼーっとを文字にしてみようと。たぶんそんな内容。

もはや意地っ張りでしかない話

相手が風邪でダウンしているのもあって、久しぶりに何もしない休日だった。

いつもは、近場をお散歩したり、買い物に付き合ってもらったり。
今日は買うものもそんなにないし、一人置いていくのも気が引けて、(起きた時にご飯とかなにか準備したかった)ずっとお家のリビングにいた。
本を読んで、ネットで明日友達を案内する場所の検討をつけて、本を読んで、返していなかったメールの返事をして…。

その間に、久しぶりに書いた。
プロットはもうできてるから、筋通り書けばいいだけなんだけど。
決まっている筋に、会話と景色と心情とを肉付けしていけばいいんだけど。

あんまり、進まない。
書きたい場面に、なかなか到達しないからだと思う。
いまいち……。

RPGが苦手に感じるときと、同じ感覚。
面白くないところをやり切るのがダメなのだ。ちんたらしちゃう。

ゼイタクな環境にいて、筆が進まないのは、わたしがそこまでの人だからだ。
昔にあった書きたい衝動は年々少しずつ減ってきていて、それを認めたくなくて、ふんばっているのが、今。

自分との、根気比べ。
負けず嫌い。
意地。

今あるのはそんなものだけ。

書きたい理由が、純度の高いものでは、ない。

1日どこまで書くと決めればいいのか。
うん。
そうしよう。
場面と日付を重ね合わせよう。
予定表。

……なんだか、中高生の頃にやった、テスト前の行動とまるかぶり。

まるで大人になってない。

疲れてても忙しくてもどんな状況でも書く人が本当の書く人だ。
わたしは、書く人から自信を離れさせたくない。

意地っ張り。
見栄っ張り。
負けず嫌い。

ちいさいなあ、ほんと。