つらつら、つら

ぼーっとしてると言われるのでそのぼーっとを文字にしてみようと。たぶんそんな内容。

はじめて、が、大切という話。

昨日は桜の花びらがピラピラ鼻の先をかすめそうな天気だった。
今日はどうなんだろう。
まだ、お外に出てない。

当帰芍薬散っていう漢方のおかげで、すごく息をしたり歩くのが楽になった漢方すげえ。甘く見てたよ・・・まさに良薬口に苦し。あれホントまずい、けど、飲む。歩けるようになるなら。

彼との出会いを思い出す。
お友達に恋が始まりそうだからでもある。
自己責任だから、注意くらいしかできないし、見守ることしかできないけど、どうか、楽しいって思ってほしい。

恋ははじめが楽しい。
好きになりはじめ、付き合いはじめ。
ぜんぶ「はじめ」がたのしい。

全部、一番はじめが大切な思い出になる。
はじめて一緒に行った食事の場所。
はじめて過ごした誕生日。
はじめて喧嘩した日。
はじめてキスしたところ。
はじめて体を重ねたとき。
はじめて旅行したところ。
はじめて車で行ったところ。

一つ一つが、ぜんぶ「はじめて」に通じるなんて、何てステキな時だろう。
恋のはじまりが、うらやましい。
簡単に終わらせることもできる。我慢しなくてもいい思い出だったな、で、新しい人と出会うこともできるし、もう少し頑張って二人の時間を積み重ねていくこともできる。

保護対象になってしまっている私は、たまにあの時の記憶が淡い虹色のシャボン玉のようにはじけて残り香を残していく。

求められることの嬉しさを思い出す。もうその頃みたいにはならないのかな。
お腹の中の子に会えたら、いろんな気持ちが変わるのかな。