つらつら、つら

ぼーっとしてると言われるのでそのぼーっとを文字にしてみようと。たぶんそんな内容。

友人たちが来てくれて

お天気ですね。

お友達が来てくれました。
 
最寄りの駅からグーグルマップを頼ってトコトコ歩いて橋を渡って坂を登って、20分くらいかけて。
 
中高の同級生。
女の子たち。
それぞれみんな、新しい生活を社会人として送っていて、とてもとても、キラキラしてる。
 
息子くんに会ってくれた。
みんな可愛いって言ってくれて、散々どう外も内もイケメンに育てようか、勝手なことをみんなで言って、騒いだ。
 
集まって話すだけで、どんな場所でも、その場を中高の学び舎にさせる。
白いベンチがあって、ひと教室に一つずつスタンドピアノがあった、四角い空間。
夕方になるとどこかしらの運動部の掛け声と、吹奏楽部と弦楽部の音色が、ふゆらふゆら、茜色の空気の合間を縫って、耳に届いた場所。
 
みんな変わってないけど、みんなあの頃より美人になった。大人になった。
 
子供がほしい恋がしたい彼氏がほしい
と、言ってくれた。
 
恋愛なんて興味がなかった子が、知らぬ間に好きな人ができて、叶わぬ思いも経験していた。
 
みんな変わったけど変わってなくて。
 
本当にそういう優しい人が私の周りにいつまでもいてくれていることが、とっても幸せなことで奇跡です。
 
会いに来てくれてありがとう。
お祝いしてくれてありがとう。
 
みんなに恥じないように、頑張りすぎず、いつも笑っているようにするね。